2017-11-19

和紙染ワークショップ(2回目)開催しました


11月13日(月)、2回目の「和紙染でつくる砥部焼」を開催しました。今回は午前中の開催でしたが、愛媛県内から13名の方が参加してくれました。




先ずは、講師の長戸さんに和紙染をレクチャーしてもらいながら、手順や注意することなどを確認します。

そして、それぞれ絵付けするデザインを考えていきます。




悩みながらじっくり考える方、すいすいと感覚的に手が動く方、図版や本をみながらパッとひらめく方、お友達とお話ししながら思いつく方、人それぞれいろんなタイプがありますが大切なのは焦らないこと。




長戸さんが、参加者に寄り添いながら優しく声をかけていきます。
その対応を見ながら、ものづくりはやっぱり「人」なんだなぁ~と改めて感じました。




そして、いよいよ絵付けへ!
ワクワク・ドキドキしながら、カットした和紙に絵の具をのせていきます。





あっという間の2時間でしたが、こんな素敵なうつわたちが出来上がりました!

お名前の「の」をアレンジ

愛嬌たっぷりなワンコ

クリスマスにぴったりなモミの木

仲良しな3人組で華やかなお花柄

家族を思いながら描いた小鳥たち

シンプルで素敵な弓矢

裏面の名前のところは的に!

たっぷりの愛情を込めたかわいいフクロウ


そして今回は、ふとした瞬間に、筆から絵の具がポタッとお皿に落ちてしまったという方が何人かいたのですが、そのアクシデントをなんとデザインに活かしてしまうという凄技の力作も生まれました!

先ずは、親子で参加してくれたHさん。したたり落ちた絵の具が、まるで雪のように。臨機応変な方向転換にアッパレです!





そして今月、湊町にパン屋さんをOPENしたMさん。アクシデントがあったとは到底思えない、アーティスティックな仕上がりに!さすが料理人!ピンチをチャンスに変える力、わたしも見習いたいです。




絵付けが終わった後は、長戸さんに砥部の文様の歴史や、長戸製陶所の取り組みについてお話を伺いながら、歩音の美味しい珈琲でブレイクタイム。ハンドドリップで淹れた美味しい珈琲に、心がホッと休まります。




今回も、皆さんのお陰で、楽しく濃厚な時間を過ごすことができました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!焼き上がりが楽しみですね。もう少しお待ちください。



2017-11-06

和紙染ワークショップの様子


先日開催した「和紙染でつくる砥部焼」ワークショップの様子を、新聞やテレビで取り上げていただいたので、こちらでご紹介します。

10月31日の愛媛新聞。
焼き上がりを楽しみながら、つくっていただいた様子が伝わります。




南海放送では、30日の夕方のニュース「チャンネル4」で、当日の様子を放映してくださいました。








テレビや新聞を見逃したという方のために、少しだけ載せてみました。

取材していただいた関係者の方々、取材にご協力いただいた参加者の皆さん、ありがとうございました!


2017-11-02

新たな取扱い店「SONNE(宮崎)」


いま、愛媛村からで紹介している愛媛の手仕事は、日本各地の約20店舗で販売していただいています。

●販売店はこちら→http://nowvillages.com/shop/shop.html



今回、新たな取扱店が増えましたので、お知らせさせていただきます。

宮崎のSONNEさん。




日本各地の愛らしい手仕事や愉快な商品、美味しい食など、バラエティー豊かなセレクトショップ。ワクワクする品揃えのお店で、ゆったり楽しめるカフェもあります!

姫だるまや金天だるまなど、愛媛の郷土玩具が店内に並んでいますので、宮崎にお住いの方、どうぞよろしくお願いします。


●SONNE
〒885-0012
宮崎県都城市上川東1-18-6
TEL・FAX 0986-77-2782
HP http://www.sonne-platz.com
FB https://www.facebook.com/SONNE-326273687447071/?fref=ts


2017-10-31

「和紙染でつくる砥部焼」を開催しました


10月30日、ワークショップ「和紙染でつくる砥部焼」を開催しました。




会場は、道後にあるショップ&カフェ歩音(アルネ)。ワークショップは2階のカフェスペースで開催させていただきました。




先ずは、みんなで自己紹介をした後、講師の長戸純子さん(長戸製陶所)から、絵付けの手順や絵の具の使い方、筆の運び方や気を付けることなどを、実演を交えつつ説明をしていただきました。 




そして、いよいよ製作スタート!

それぞれ思い描いたデザインの下絵を描いて、和紙をチョキチョキとはさみで切っていきます。




それを素焼きしたうつわに置き、移動させたり、模様を追加したり、配置を変えたりしながら、デザインを決めていきます。




イメージが固まったら、いよいよ和紙に絵の具を染み込ませていきます。今回使った絵の具は、青と緑と黒の3色。




ポイントは、筆にふくませる絵の具の量。

でも、絵の具の量が多過ぎて滲んでしまっても、少なすぎてちょっと擦れてしまっても、そこは愛嬌。逆に、和紙染らしい風合いが出来上がり、想像していた以上に面白いテクスチャーが生まれることも!




「この絵付けに失敗はありませんので、偶然生まれてくる風合いも楽しんでくださいね!」という講師の長戸さんの優しい言葉に背中を押されながら、絵付けもいよいよ終盤に。




こ~んな可愛いお月見のウサギさんや、




重ねた風合いと色味がカッコイイ(!)素敵なデザインや、




 音楽が好きという理由からエレキギターをモチーフにしたデザインや、




ご実家が鮮魚店を営んでいるため鯛や松などの縁起の良いデザインなど、




他にも、動物やキャラクター、花や植物、丸や三角を並べて抽象的にデザインしたものなど、本当に発想豊かなデザインがたくさん出来上がりました!しかもみんなクオリティが高い!




今日絵付けしたうつわは、12月の焼き上がりになる予定です。完成品を手に取るまで少し時間が空きますが、焼き上がりを待つのもうつわをつくる醍醐味のひとつ。どんな風に出来上がるのか、楽しみに待ちたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、会場を貸してくださった歩音さん、そして講師の長戸さん、本当にありがとうございました!次は11月13日です。(←既に定員になりましたので、ご了承ください。)



2017-10-28

LIVINGに掲載していただきました


少し前のことになりますが、10月21日発行の地域誌「LIVING まつやま」に、Nowvillageの活動を掲載していただきました。なんと、表紙…!




特集で「女の仕掛け人たち」。なんとも強そうな、やり手のような、忍者のような、そんなタイトル。(笑)

自分では仕掛けているというより「好き」の延長でさせていただいているお仕事なので、なんんかとっても恐縮ですが、こうして取り上げていただけるのも愛媛の職人さんたちのお陰です。


大好きな上甲さんと一緒に!(撮影:メルカドデザインの市毛さん)


いつも最終地点が見えぬままフランイング気味にスタートして、猛ダッシュしながら「え、今なんで走ってるんだっけ?」と、急に立ち止まることも多いので、いつか大人になったら(もう十分大人なんですが…)、色んな事を計画的に進めていけるようになりたいなぁ…、ガンバロウ!と思いました。

えひめリビング新聞社さん、ライターのハタノさん、ありがとうございました。



2017-10-16

次のワークショップの準備


この春から「金天だるまの絵付け」ワークショップをあちこちで開催させていただいていますが、いよいよ「姫だるまの絵付け」ワークショップが開催できそうです。




よく見ると、細密に描かれているお腹の模様。伸びやかな金色の細い線は、職人さんが自ら作った特殊な筆で描かれています。




姫だるまの絵付けは、金天だるまの絵付けより難易度が高くなかなか大変そうですが、この機会に模様の形や由来を知っていただき、姫だるまを身近に感じていただけたらいいなぁと思っています。

詳細が決まりましたら、またご案内いたします。


バケツ稲のその後【稲刈り編】


上甲さんの田んぼの稲刈りも終えたので、6月から育てていたバケツ稲の稲刈りをしてみました。

一時はどうなることかと思ったけど、こんなに立派に成長してくれました。穂もしっかり実り、黄金色になっています。(1日2回の水やりを、毎日欠かさずやってくれた夫に感謝!)




玄関先でお米を育てるのは夢があるだけでなく、稲の成長を間近で見られるのでとっても勉強になりました。

毎日成長を見守ってくれていたご近所のおばあちゃんも「来年はウチもやろうわい」と言っていました。(笑)




いざ稲刈りをしようと思ったら、鎌を上甲さんの田んぼに忘れてきてしまったことに気付き、急きょ盆栽用の鋏で刈って束ねカーポートに干しました。




2週間くらい干して水分がなくなったら取り込んで日に当てないように保存し、年末これでしめ飾りをつくりたいと思います。

さ~て、どんなしめ飾りをつくろうかな~。


2017-10-08

稲刈り体験を開催しました


10月8日(日)「しめ飾り職人上甲さんに学ぶ稲刈り体験」を開催しました。




5月にみんなで手植えした稲は、たっぷりとした穂を実らせ、こんなきれいな黄金色になっていました。(良かったー!)




今回は大人10人(プラス子供3人)が参加してくれましたが、稲刈り初体験の方が殆どだったので、鎌の使い方や刈った稲をまとめる縛り方などを上甲さんに教えてもらいながらスタート。




稲の結び方ひとつでも、力の入れ具合や身のこなしにコツがあります。

農作業は、地道な作業の連続。少しでも効率良く進めるためには、次何をするかを考えながら無駄のない動きを心掛けることが大切なのだそう。




そんな上甲さんの作業スピードは、驚くほど速い、速い!

約60年、お米づくり(藁づくり)をしながら、技や段取りを体得してきたのだから比べようがないのだけれど、とにかく機敏で無駄のない動きは見ているだけでも爽快で、圧倒されてしまいます。(そしてカッコイイ!)




(↓ ここからは、参加してくれた市毛さん(メルカドデザイン)が撮ってくれた写真を掲載させていただきます。市毛さん、ありがとう!↓)

稲を刈り終えたら、今度は稲木に吊るして干していきます。




簡単なようだけど、バランスがとっても難しい稲木掛け。稲の縛りが弱かったり、ぎゅぎゅっとしっかり詰めて吊るしていかないと、ぐら~んと揺れて風で落ちてしまうこともあるそう。




朝10時から午後2時までかかって、なんとか終了!

想像していたより大変だったので疲労で足がフラつきましたが、た~くさん汗をかいたので部活の後のような清々しさと達成感がありました。

記念に柿を持ってみんなでパチリ!(「稲刈り、終わったぞー!」という安堵の表情。笑)




上甲さんが手刈りにこだわるのは、機械よりも良い状態で稲を保つためですが、こうした手間と労力が美しいしめ飾りをつくり出しているのだと作業を通し改めて実感することができました。(上甲さん、本当にすごいー!)




秋晴れの気持ちいい、とっても濃厚な1日でした。
上甲さん、参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました!




次は、年末にしめ飾り作りができるかな~。



<おまけ>
美味しくいただいたお昼の写真。黒米と餡子ときな粉のおはぎと、ホクホクの新米。新米は参加してくれた矢野ちゃん(民芸かりん)が土鍋で炊いてくれました。(土鍋はやっぱり美味しいね!)