屋根瓦にハマっています。
それも神社仏閣ではなく、民家の瓦。
砥部町にて
愛媛に引っ越してきてすぐの頃は、暇さえあればカメラ片手に街中をぶらぶらと散策していました。(今も時間さえあればしています)
大山寺近く
愛媛に瓦の産地があるからなのか、地震が少ないからなのか、とにかく個性的で美しい屋根瓦が競い合うように建てられていて、まさに街中が博物館のよう。
内子町にて
一般的に良く見る「波」のデザインさえも、実に多様。
海沿いに行けば行くほど水しぶきが上がっているような立派な波模様だったり、舟の帆をイメージしているものだったり。
大島にて
縁起物の鶴や亀、梅や松なども勿論あります。
中には屋号やそれに因んだ装飾など、どうみても特注品であろう瓦も珍しくありません。
卯之町にて
意匠を凝らした屋根瓦を見つけては、ひとりでニヤニヤしています。
面白すぎる愛媛の瓦。
この散策はきっと当分続きます。
撮り貯めた瓦の写真は、ホームページ「いま、愛媛村から」にアップしようと思っています。
(まだ少し先になりそうですが。)