2016-06-02

竹山窯の呉須まき


砥部焼の窯元が軒を連ねる砥部町にある「竹山窯(ちくざんがま)」。


代々染付山水を得意とする窯元で、現在は三代目の中元竹山さんが中心となって、うつわなどを製作しています。


先日、お願いしていた「須まき」の平皿(6寸)が焼き上がりました。


「呉須まき」とは、轆轤にのせたうつわを太めの刷毛で染付していく製法のこと。

リズミカルな線が特徴のひとつです。


今回は、少し濃いめの色でお願いしました。

鮮やかなブルーは料理との相性も良く、食卓を華やかにしてくれます。


こちらの平皿は、以下の展示会で販売する予定ですので、神戸の皆さん、どうぞよろしくお願いします。



●愛媛の手仕事
会期 6月17日(金)~26日(日)
会場 alles(兵庫県神戸市中央区下山手通4-1-17 マルナカビル207B)
http://kobe-alles.com/